和の世界! 元ネタとしてよく使われる、日本神話の名前まとめ

我らが日本の神話! 天津神・天照大神・草薙の剣などなど、やはり海外のものとは違った雰囲気ですね。

(この記事の画像は、すべてウィキペディアより)

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  1. 神の分類
  2. 動物など
  3. その他

神の分類

天津神(あまつかみ) 高天原にいる神々、または高天原から天降った神々の総称。天地開闢(世界の誕生)の最初に現れた5柱の神は、特別に「別天津神(ことあまつかみ)」と敬称される。
国津神(くにつかみ) 地に現れた神々の総称。

↓最初期の神々の分類。独り神には性別がない

熱田大神(あつた)
淡島神(あわしまのかみ)

天照大神(あまてらす・あまてらすおおみかみ)太陽神。イザナギ自身が自らの生んだ諸神の中で最も貴いとしたアマテラスを含む三姉弟の神である「三貴子」。皇室の祖神であり日本国民の総氏神でもある。伊勢神宮の内宮で祀られている。
天石門別神、天石戸別神(あまいわとわけ)
天之御中主神(あめのみなかのぬし)宇宙の根源の神
伊弉諾尊、伊耶那岐命(いざなぎ) イザナミと共に「国産み」で日本列島を作ったとされる。
伊弉冉尊、伊耶那美命(いざなみ) 同上
大綿津見神(おおわたつみ)ワタツミとも
大禍津日神(おおまがつひ) 災厄の神
思金神(おもいかね)知恵の神
軻遇突智(かぐつち)火の神
春日神(かすが)
九頭龍大神(くずりゅう)
須佐之男命、素盞嗚尊(すさのを)三貴子
諏訪大明神、須波大明神(すわ)
高淤加美神(たかおかみ)水神
高皇産霊神(たかみむすび)創造神
建御雷之男神 (たけみかづちのお)雷、剣の神
手力男命 (たぢからお)
月読命(月読尊、月弓尊、月夜見尊)(つくよみ、つくゆみ、つきよみ)三貴子
丹生都姫(にうつひめ)
八幡神(はちまん、やはた)
蛭子神(ひるこ)
八咫烏(やたがらす)
山彦、山幸彦(やまひこ、やまさちひこ)
八意思兼神(やごころおもいかね)
別雷大神(わけいかづち、わけいかつち)


↑天照大神と、岩戸開き

動物など

因幡の白兎
ヤマタノオロチ


↑ヤマタノオロチと、スサノオ

・地名

高天原
龍宮
黄泉 死者の国
天岩戸
出雲国
葦原中国
日向国

・物品

天鹿児弓(あまのかごゆみ)と天羽羽矢(あまのはばや)
天之尾羽張(あめのおはばり)イザナギがカグツチを斬ったときに用いた十束剣。
天沼矛(あめのぬぼこ)国産みで、イザナギとイザナミがオノゴロ島を造るときに用いた矛。
天羽々斬(あめのはばきり)スサノオが八岐大蛇を斬り殺した剣。大蛇を斬ったことでこの名が付けられた。尾を斬った際に刃が欠けたので裂いて確かめたところ、中から出て来たのが下の天叢雲剣。
天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)スサノオが八岐大蛇の尾から取り出した剣。のちに「草薙剣」(くさなぎのつるぎ)と呼ばれるようになる。三種の神器の一つであり、熱田神宮に奉納されている。
三種の神器 草薙剣・八尺瓊勾玉・八咫鏡とされる。
十束剣(とつかのつるぎ)拳10個分の長さの刀身を持つ剣。十握剣とも。神話中には複数登場するため、単に剣の長さを示す一般名詞だと考えられている。
布都御魂(ふつのみたま)神武東征の際にタケミカヅチから神武天皇に与えられた剣。
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
八咫鏡(やたのかがみ)
八握剣(やつかのつるぎ)


↑三種の神器のイメージ

その他

古事記 日本最古の歴史書。初めの部分では日本神話が語られている
日本書紀 奈良時代に成立した歴史書。こちらの初めの部分でも日本神話が語られている
神道 日本の多神教。
神社 神道の神を祀っている施設。日本神話に出てくる神などが今も日本全国の神社で祀られている。ちなみに、寺は仏教の施設であり別ものなので注意
天皇 天照大神の子孫だとされる。形としては神話が現代が途切れずにつながっているのが日本の凄いところ。
<ミジャクシ> 大和民族以外の、先住民族が信仰した土着の神。
<大和民族> 大和朝廷の支配下で生活した人々。日本神話は大和朝廷・大和民族の神話。

日本神話は、元ネタとしては少しマイナーかも。和風ファンタジーなら日本神話というより鬼・妖怪系の作品が多い気がしますよ。

天照・月読・スサノオの3柱は人気ありますけど。あれですかね、妖怪退治はOKでも神退治はできないから? 妖怪とかは好き放題ネタにしていいけど神様はあまり変な表現はダメですもんねぇ。

まぁ、日本神話なんで作品の元ネタというより「日本人としての教養」として知っておくべきだろう! って突っ込みもありますが(笑)

 

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