アステカ・マヤ・インカの神々の名前

中南米の神話は、かなりマイナーですねぇ。ケツァルコアトルとテスカトリポカだけは比較的有名でしょうか。

マチュ・ピチュ

(この記事の画像は、すべてウィキペディアより)

目次(クリックでジャンプ)
  1. アステカ神話
  2. マヤ神話
  3. インカ神話

アステカ神話

イツラコリウキ 霜の神
ウィツィロポチトリ 太陽神・軍神・狩猟神
ウェウェコヨトル 音楽・ダンスの神
エエカトル(Ehecatl) 風の神
オメテオトル 創造神
ケツァルコアトル 文化神・農耕神。羽の生えた蛇の姿で有名
コアトリクエ 地母神
シペ・トテック 穀物神
ショロトル 金星の神
シワコアトル 地母神
センテオトル/シンテオトル

チコメコアトル トウモロコシと豊穣の女神
チャルチウィトリクエ 水の神
チャンティコ かまどと、火山の火の女神
テスカトリポカ 創造神・悪魔
テペヨロトル 地震・山彦・ジャガーの神
トナティウ 太陽神
トラウィスカルパンテクートリ 破壊神
トラソルテオトル 大地・愛欲の女神
トラロック 雨・稲妻の神
ミクトランシワトル 死神
ミクトランテクートリ 死神
コヨルシャウキ(Coyolxauhqui) 星の神
ウェウェテオトル(Huehueteotl) 古き神
ウィシュトシワトル(Huixtocihuatl) 塩の女神
イラマテクウトリ(Ilamatecuhtli) 大地と死と銀河の女神
イツパパロトル(Itzpapalotl) 農耕の女神、 ツイツイミトル(Tzitzimitl)の女王
イシュトリルトン(Ixtlilton) 癒しと祝祭とゲームの神
マクイルショチトル(Macuilxochitl) 音楽と踊りの神
マヤウェル(Mayahuel) リュウゼツランの女神、パテカトルの妻
メツトリ(Metztli) 月の神
ナナウトツィン(Nanauatzin) 卑しき神
パテカトル(Patecatl) 酒の神、薬の神
パイナル(Paynal) ウィツィロポチトリの伝令
テクシステカトル(Tecciztecatl) 古き月の神
テオヤオムクイ(Teoyaomqui) 死したる戦士の神
トシ(Toci) 大地の女神
トナカテクトリ(Tonacatecuhtli) 食物の創造者にして分配者
シロネン(Xilonen) 若いトウモロコシの実の女神
シウテクトリ(Xiuhtecuhtli) 死の中の生命を司る神
ショチケツアル(Xochiquetzal) 花、肥沃、ゲーム、ダンス、農業、職人、売春婦、および妊婦の女神
ショチピルリ(Xochipilli) 花の神、狩猟の神、祝祭と若いトウモロコシの神
ヤカテクトリ(Yacatecuhtli) 商人の神、旅人の守護神


↑羽の生えた蛇として有名なケツァルコアトル

↑荒々しき黒いジャガーの神、テスカトリポカ

マヤ神話

ア・プチ
イシュタム 自殺の女神
イシュ・チェル 月の女神
イシュバランケー ジャガーの神
イツァムナー
カマソッソ 蝙蝠の悪神
キニチ・アハウ 太陽神
ククルカン 羽の生えた蛇の神。アステカ神話のケツァルコアトルと同じ存在
シバルバー(Xibalba) 死の神
チャク 雨の神
バカブ 4つの方角の神
フナブ・クー 創造神
フラカン 創造神
フンアフプー
フン・カメーとヴクブ・カメー
フン・フンアフプー
ボロン・ツァカブ(Bolon tza cab)
ヤム・カァシュ トウモロコシの神

雨の神チャク
↑像鼻の雨の神様、チャク

ちなみに、アステカ文明・マヤ文明は共にメキシコの文明で親戚みたいなもの。このようなメキシコ周辺の文明は共通点も多く、まとめて「メソアメリカ文明」と呼ぶとのこと。

具体的には、オルメカ文明・テオティワカン文明・マヤ文明・トルテカ文明・サポテカ文明・ミシュテカ文明・タラスカ王国・アステカ帝国など。

インカ神話

アポ(Apo) 山の神
アポカテクイル(Apocatequil) 稲妻の神
チャスカ(Chasca) 夜明け、夕暮れ、金星の女神
コニラヤ 創造神の一柱、月の神
エッケコ(Ekkeko) 家庭と富の神
イヤーパ(Illapa) 天候の神
インティ 太陽神
コン(Kon) インティとママ・キジャの息子
ママ・アルパ(Mama Allpa) 豊穣と収穫の女神
ママ・コチャ(Mama Cocha) 海と魚の神
パチャママ 竜の姿をした沃土の女神
ママ・キジャ(Mama Quilla) 月の女神
ママ・ザラ(Mama Zara) 穀物の女神
マンコ・カパック
パチャカマック 創造の神
パリアカカ 創造神の一柱、水の神
スーパイ(Supay) 死の神
ウルカグアリー(Urcaguary) 金属と宝石の神
ビラコチャ 文明の創造者
ザラママ(Zaramama)
ヤナムカ・トゥタニャムカ 創造神の一柱
ワリャリョ・カルウィンチョ(Huallallo Carhuincho) 創造神の一柱、火の神
ワカ(Huaca) 神的存在
アマル 竜神

インカ文明は南米ペルーの周辺なので、アステカ・マヤとは違う文化圏。中南米の神話にはトウモロコシの神様とかがいて面白いですね。やはり神話は土地の自然環境によって変わってきます。

しかし中南米の神話は、かなーりマイナー。ファンタジー作品などの元ネタとして使われることも多くありません。理由としては色々とあるんでしょうが、単純に「情報が少ない」ってのが大きいと思います。

ギリシャ神話・北欧神話とかに比べると全然情報有りませんからね。中南米の文化自体はそこそこ人気ある気がしますし。

さらに、情報が少ない理由を考えてみると「スペイン人によって侵略され文明が一気に崩壊し、その後も植民地支配を受け伝統的文化が弾圧された」ことは無視できません。消えてしまったというか、消されてしまったというか。中々に悲しく、もったいない話です。

 

 

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