サディストとは? 虐待・苦痛を与えて快感を得る性的倒錯者

相手を身体的・精神的な苦痛を与えたり、そうする場面を想像したりすることで、性的快感を得る人のこと!

というわけで、今回のテーマは「サディスト・サディズム」。サディズムの資質を持つ人がサディストと呼ばれます。英語だとsadist・Sadism。元々は精神医学の用語だけど、今では一般人も使ってますよね~。両方とも、略して「S」「エス」なんて言われたりも

目次(クリックでジャンプ)
  1. 性的快感が条件
  2. マルキ・ド・サド
  3. まとめ

性的快感が条件

ポイントは性的快感を得る、ってところ。今ではより広い意味で使われてますよね? マゾヒズムと共にサブカル分野などにも登場したり。

しかし、「性的快感を得る」場合のみがサディズム。細かく言うと、ただの暴力・加虐とは区別されます。

要は、変態性欲(性的倒錯)の一部ってことですね~。ロリコン・ショタコンと同じようなカテゴリーってことでしょうか!

割と軽い感じで「S」「ドS」とか使われたりもします。しかし、性的快感がなければサディズムとは違います。自己中心的な性格・毒舌・暴力的、こういう要素だけではサディストと言えません

漫画とかで、Sって表現されるキャラとか出てきますよね。でも、正確な意味のサディズムを表現すると18禁まったなし! 何せ、性的な快感なので(笑)

逆に、SMプレイだけの話でもないですね。性的な場面で相手に苦痛を与えることで快感を得る。確かに、これはサディズム

しかし「性的な要素がない場面でも相手に苦痛を与えると性的快感を得る」、これもサディズムなわけですよ! 相手の苦痛そのものが自分の性的快感になる。別にエロい状況じゃなくてもいい

サブカル界隈では「リョナ」なんて言葉ありますね。これは「猟奇的オナニー」の略語で、非常にグロい・残酷で暴力的な状況を見ながら行為をすることを指します。

サブカル界隈の用語なんで基本的にひどい目にあってるのは美少女キャラなんですが、エロというより暴力・グロに興奮してるので本来の意味でのサディズムに近い概念だとされます。

ところで、SMプレイで気持ち良くなる理由の考察として「SMプレイって拘束・鞭打ちとか、すごい疲れるじゃん? あれってスポーツとかのハイな状態と一緒なんじゃね?」的な意見もあるみたい。

要は、重労働でハイになってるだけでは? ってこと。実際はどうなんでしょうかね~

↓SMプレイ(この記事の画像は、全てウィキペディアより)


まぁ、もちろん行き過ぎたサディズム行為は犯罪になります。相手の合意の範囲内で傷などを付けないようにやってればOK。しかし、無理やり・やりすぎはダメ。

マルキ・ド・サド

この「サディズム」という言葉は、実は人名に由来してるんです。みなさん、知ってました?

その人の名前は、マルキ・ド・サド。1740年にフランスで生まれた貴族の人。この名前からサディズムという言葉が生まれた。

この人は、まさに重度のサディスト! 暴行などの犯罪行為をやって普通に刑務所に入ってます。というか、死刑判決まで出てたり

その後、刑務所の中で小説を多く書いて有名に。サディズムにあふれた内容で19世紀には禁書になってますけど!

この時期はフランス革命の時期。その影響で、革命によって刑務所から解放されます……が、最終的には精神病院に入れられてしまいます

いやー、サディズムって言葉の元になっただけありますね……!

自分の名前が新しい言葉の元になり世界中で広く使われる。これは基本的には嬉しいこと。しかーし、この場合はちょっと微妙かも?

まとめ

・「性的快感を得る」場合のみがサディズム。細かく言うと、ただの暴力・加虐とは区別される。

・逆に、SMプレイだけの話でもない。相手の苦痛そのものが自分の性的快感になる。別にエロい状況じゃなくてもいい

・サディズムという言葉は、1740年にフランスで生まれた貴族「マルキ・ド・サド」に由来する

 

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