『個性』なんて誰にでもある! 悪い癖は直すべし! 

別に「個性的」なこと自体に意味は無いと思いますよ。やっぱり、創作・スポーツなどで上達したいなら悪い癖は直さないといけません。個性ってのは、それぐらいじゃ消えない!


↑みんな違う、同じ人間なんていない!(画像はウィキペディアより)

というわけで、今回のテーマは「個性と癖」。色んな人が色んなことを言ってますので、私も自分の意見をちょっと書いて見よう思います! 創作のキャラクターではなく、現実世界の人間の話ですね

個性≠癖

時々ネットなどで見かける内容で、この記事を書くきっかけになっているのが「癖を直したら個性が消えるじゃないか! この癖は、個性の一部なんだ!」的な意見。

個人的には、この意見は間違っていると思います。個性と癖ってのは同じではありません。やっぱり悪い癖は直すべきですよ。言いかえれば、悪い癖を直しても個性は消えない。

周りから「その癖は直した方がいいよ」と言われているのに、「いや、これは俺の個性だから!」なんて言い訳していると上達しにくい。たまに、こういう人がいるような気がします。

本人としては個性的な文章・個性的な絵・個性的な演奏・個性的な動き……そんな風に思ってるのかもしれませんが、単純に悪い癖が直せていないだけなことも。

いやまぁ、完全に趣味でやっているなら別にいいのですが、他人からの評価を上げていきたいなら悪い癖は直すべき。

個性は、残るもの

こういう勘違いが出てくるのは「個性は作るもの、育てるもの。個性は消すことができる。」と思っているからでは?

そうではなく、個性ってのは「残るもの」であり個性は「消すことができない」のです。

個性ってのは、練習を続けて基礎を身に付け悪い癖を消していって最後に残るものだと私は思います。個性ってのは自分に足し算して作るものではなく、自分に対して引き算していって残るもの。消そうとしても残る、それが個性。

逆に言えば、消そうと思って簡単に消せるものは個性ではないと言えるでしょう。自分の意思で簡単に変えられると思っている部分を個性だとするから迷走してしまう。

必ずあるし、あって当たり前

そもそも個性なんて消そうと思っても絶対に消えません。そして、全ての人は個性を持っていて個性の無い人なんていません。

なぜなら、人間ってのは1人1人違うから。完全に同じ人なんていません。他人はあなたになれないし、あなたは他人になれない。それが個性でしょう。人間ってのは、みんなみんな個性的だと言えます。

例えば、非常に有名な芸能人が地味なサラリーマンになれるのか? なれないと思いますよ。別に芸能人の個性がサラリーマンより優れているという話ではない。

地味な個性の人は、派手な個性を持つことはできません。一方で、派手な個性を持ってる人も地味な個性の人にはなれない。優劣じゃなくて差異

ただし、これは「ナンバーワンよりも、オンリーワンにこそ価値がある。みんな違ってみんないい。」という話ではありませんよ! オンリーワンなのは「当たり前」だと言ってるだけ。

オンリーワン、個性があるのは当たり前。別に私やあなただけがオンリーワンなわけではない。あなたが嫌いな人も犯罪者も、みんなオンリーワン。逆に言えば「個性がある」こと自体には価値がないとも言えるでしょう。個性なんてあって当たり前なので。

凶悪な犯罪者なんて、すごい個性的だと思いません? 普通の人には真似できませんよねぇ。芸能人より連続殺人犯の方が少ないでしょうし(笑)

「個性」「個性的」という言葉に、「社会から評価・称賛される」なんて変な意味を付け加えてしまうから混乱してしまうのかもしれませんね。個性はあって当たり前。良い個性にしろ悪い個性にしろ、個性は必ずある。

別に「個性がある」こと自体が評価されるわけじゃない。個性・性格・技術・知識・その他色々な要素が総合的な判断されてると考えた方が適切でしょう。

だからこそ、仕事・スポーツ・創作などの分野では地道に練習して基礎を身に付け悪い癖を直す必要がある。そういうことでしょうか。評価されるのは「結果」であり、あなたの「個性」ではない。

ちゃんと基本を押さえ技術を磨く。他の人を参考にしたり、有名な人を真似するのも効果的でしょう。

もちろん、他の人を参考にすると多少の影響は受けるかもしれません。しかし、それは大して問題ではない。他人から影響を受けても個性は消えませんし、他人の真似で変わってしまう部分は個性なんかではないからです。

まとめ

・個性と癖ってのは違うもの。悪い癖は直すべき。

・個性ってのは「残るもの」であり個性は「消すことができない」。足し算ではなく引き算の結果。

・人間は1人1人違う。個性があるのは当たり前。

・他人から影響を受けても個性は消えないし、他人の真似で変わってしまう部分は個性なんかではない。

 

 

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