音階と常識の壁 ~ドレミファソラシドだけが、音じゃない!~

常識の壁って意外とありますよね~。思いこみから解放されて、考え方を広げるのも重要なことでしょう!

というわけで、今回は「音階と、常識の壁」というテーマで書いて見たいと思います。常識の壁に閉じ込められて、考え方が狭くなってる時ってあるもの。

ちなみに、この記事は楽譜が読めない人も問題なく楽しめる(はず)! ご心配なく

音階

音階といっても実は色々と意味があるそうだけど、この記事では単純に「ドレミファソラシド」のことだと思ってもらえれば十分! 細かいことを言うと音楽理論が出てきますが、私も専門家じゃありませんし。

音の高さの順番に名前を付けたもの、それが音階ですよね。英語だとスケール(scale)。ドよりもレの方が高い音で、レよりもさらにミの方が高い。そういうもの。

楽譜の書き方・読み方も、基本的には音階を使います。みなさん、学校の音楽の授業などで一度ぐらいは見たことがあるのでは?

↓一般的な楽譜(画像はウィキペディアより)

音「階」?

しかし、よく考えてみれば音階って不思議なものでは? 音階とは「音の階段」ってこと。じゃあ「途中の音」は存在しないのか? そんなわけありませんよね。

ドとレの間に途中の音は存在しない、そんなわけはない。勝手に階段みたいに区切ってあるだけで、本当は音の高さって坂道みたいに「滑らかにつながっている」はず!

↓こんな感じのはず!

↓こんな風な、曲線の楽譜が有っても良い!?

(音楽の)音の高さをドレミファソラシドで表すのは思い込みすぎない。別に音階以外の表現をしてもいいといえばいい。

まぁ、ドレミファソラシドが広がったのは使いやすい便利だって実用的な意味がありますが。音階で考えた方が、楽器の演奏とかはしやすいので。

後は、「ドレミファソラシ」という7つの音を使うのも西洋音楽の中での常識。沖縄・琉球の民族音楽だと、5つの音で表現しますし。大ざっぱな表現をすると「ドミファソシ」というような感じ。民族音楽だと音階のルールが違うことも多い!

ちなみに「ドレミファソラシ」という呼び方はイタリア語、7つの音で表現するというルールは古代ギリシャが起源とのこと。

思い込みってのは良くない

やっぱり常識の壁に捕らわれてると考え方が狭くなし、それは良くない。この記事では音階の話をしてきましたが、他の物事でも同じことが言えるでしょう。

「こうするのが常識だから」「一般的には、この方法だから」「みんながやっているから」、そんな風な思考停止は良くない。知識を増やし思考を柔軟にするってのは重要なこと!

漫画・小説・ゲーム・アニメなどでも常識に縛られている? 現実の生活でも、思考を柔軟にすれば新しいアイディアが出てくるかも。私も気を付けたいですね。

意外と根拠があることも

思い込みは良くないと書きましたが、個人的な思い込みではなく意外と根拠があったりすることもあります。

再び音楽関係の例を出すと「オクターブ」という言葉があります。基本的に、ドレミファソラシ、この範囲の音の高さが1オクターブ。

レミファソラシレミファソラシレミファソラシ」こんな場合だと3オクターブになります。1オクターブ目のド、2オクターブ目のド、なんて言い方がありますよね。

これも考えてみれば不思議な気がしません? なんでドレミファソラシ、ドレミファソラシ、ドレミファソラシって同じ呼び方を繰り返すのか? ドレミファソラシ、コキニタエノカ、アウナモヌリルとか違う呼び方をしても良い気がします。

しかし、これには根拠があるそうです。人間には「ある音と、その2倍の高さの音を同じ種類の音だと感じる」性質が存在するとのこと。

つまり、1オクターブのドと2オクターブのドは同じ「ド」だと感じるんですね。2オクターブと3オクターブも同じ関係性になります。だから、呼び方も同じにしてある。

細かい理屈は分かっていないそうだけど、この性質は人類共通らしいです。なので音の高さを同じ呼び方を繰り返して表現するのも世界中で共通。(ただし、一部には同じ呼び方を繰り返さない文化も存在するみたい。)

この場合は思い込みではなく、人間の性質を根拠にしている立派なルール。思い込み・常識に縛られるのは良くありませんが、だからといって根拠があるルールを破壊しても評価はされないでしょう。

ただの思いこみなのか? 根拠がある確固としたルールなのか? そういう部分をしっかり考えるってことが重要なんでしょうね。なかなかに難しいけど!

まとめ

・音「階」ってのも改めて考えると面白い。途中の音もあるはずなんだけど

・「ドレミファソラシ」の音階は、西洋音楽のルールに過ぎない

・思い込みは良くない!

・しかし、意外と根拠のあるルールだったりもする

 

 

音楽って良いですよね……!

https://souzouryoku.com/recommendation-western-music/

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