どうして「魔法少年」は少ないのか!? ~需要が無いから、供給も無い~

魔法少女ってのは有名なパターンになりましたが、比べると魔法少年は少ないですよねー。1つの作品の中でも少女と少年が平等に変身する作品なんてほとんどないはず。

まぁ、そんなものを見たい人がいないからなんですが(笑)

というわけで、今回のテーマは「魔法少年は、なぜ少ないのか?」この謎について、ちょっと考えてみます。

魔法少年は少ない!

魔法少年って、ほとんどいませんよね。一応、全く無いというわけじゃないようですが。魔法少女に比べたら、魔法少年の数が圧倒的に少ないのは間違いありません!

魔法少女もので有名な作品・高い人気のある作品は多くありますが、魔法少年には全然無いでしょう。みなさん魔法少年の出てくる作品って思い出せますか(笑)?

魔法少年というアイディアが出てくる作品も「少年が、魔法少女に変身する(性転換要素がある)」とか「思いっきりギャグ路線」とか、そういうのばっかりでは。王道で真面目なストーリー展開じゃ無いですよね。

1つの作品の中で少女と少年が平等に変身する作品なんてのも、記憶にありません。別に主人公がマスコットなどと契約して、かっこいい魔法少年になってもいいと思いません? こういった魔法少年が少ない理由は何なんでしょうか?

需要が無い、人気が無い

いきなりだけど、結論はこれですよね(笑) 魔法少女を見たい人が多くても、魔法少年を見たい人は少ない。フィクション作品も結局は「商品」なので、売れない商品は作られない。

作品の中で「なぜ、魔法少年はいないのか」を説明している作品なんてほとんどないでしょう。一応、いない理由を説明してある作品も少数ながらあったりしますが、それも納得できる内容じゃなかったりしますし。

例えば、まどか☆マギカという作品だと「少年より、少女のほうが感情エネルギーが大きいから」的な説明がされています。

しかし、これだって「だったら、感情エネルギーの大きい少年なら魔法少年になれるはずだろ?」という突っ込みがあり得ますよ(笑) 冷静な少女もいれば、感情豊かな少年だっているでしょう。

結局、世界観として深い理由があるわけじゃなく少女だけにした方が人気が出るって話。もちろん商品としてはそれで正しい。消費者が求めるのは面白さであって、製作者の自己満足じゃありませんからね。

魔法少女というのは「小さな女の子向け」または「大きなお友達(=成人男性、オタク層)向け」だと言えるでしょう。女の子にとって魔法少女は夢と憧れの対象ですし、大きなお友達にとって魔法少女はかわいくて燃え萌え。

じゃあ、同じようなターゲット層に対して魔法少年は人気が出るでしょうか? 小さな女の子にとって魔法で問題解決する少年は、夢と憧れの対象になるのか? 大きなお友達にとって魔法少年はかわいくて燃え萌えなのか? たぶん違いますよね~。

魔法少年にする必要なし

それなら、少年をターゲットにすれば「魔法少年」は人気が出る?

少年にとっての夢とあこがれの対象は何か。ウルトラマン・戦隊ヒーロー・仮面ライダー・スポーツ漫画の主人公……ざっくり考えても、これぐらいは思いつきます。

少年をターゲットにするなら、別に「魔法少年」をテーマにする必要はないんですよね。

それに「普段は一般人として生活しているが、問題が発生したら変身して大活躍!」って設定を考えれば、ウルトラマンとか仮面ライダーは「魔法少年」的だと言えなくもないような? 少年向けの変身ヒーローってのは、すでにいるってこと。

面白ければ、細かいことは別にいい!

さて、今まで分かり切ったことを考察してきました。当たり前のことを、あえて考えてみるのも楽しいものです(笑)

要は、「面白ければ、多少リアリティがなくても問題ない!」ってことでしょう。魔法少女ばっかりで魔法少年が全然出てこない作品には、ちょっと説得力・リアリティがないかもしれません。でも、面白ければいいですよね。

「この作品は魔法少女ばっかりで、魔法少年が出てこないからダメ!」「少年が変身しないのは男女差別だ!」

こんな意見、見たことありません(笑) 作品として面白く、消費者に評価されるならば細かい所は突っ込まれない。

「魔法少年は、なぜ少ないのか?」についての考察でした~。

まとめ

・魔法少年って、ほとんどいない。その理由は需要がないから。魔法少年を見たい客がいない

・結局、世界観として深い理由があるわけじゃなく少女だけにした方が人気が出るって話

・少年をターゲットにするなら、別に「魔法少年」をテーマにする必要はない。

・当たり前のことを、あえて考えてみるのも楽しいもの(笑)

 

考えてみればリアリティの無いことは大量に!

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