ゲームの中の「冒険者」について無駄に考えてみる!

RPGでは定番の設定! しかし、冷静に考えると冒険者が大量にいるって面白い世界ですよね?

というわけで、今回は「ファンタジーの中の冒険者」について。冒険者が出てくる創作・フィクションって、たくさんありますよね。

それは、やっぱり冒険者という存在に魅力があるからでしょう! と言うわけで、ここではその魅力について書いてみたいと思います。

まぁ、創作といっても色々ありすぎるので、主に現代日本のファンタジー作品についてになりますが!

冒険者という職業?

現代日本のファンタジー作品では、冒険者が職業として登場することも多いもの。個人的な生き方というより、社会的に存在する働き方だってこと。「ギルド(組合)」などの管理組織があって、依頼を受けたりランクがあったりなどシステムの中で行動しています。

これも中々に面白い設定のような? 現実世界には冒険者ギルドなんて存在しませんでしたし。なんだか「冒険」と聞くと自由な感じがしますが、「冒険者」は組織の中でルールにしたがって生きている(笑)

なんで、そんなことになってるのか? それは「ゲームだから」でしょう。ゲームとして作っている以上、完全な自由はできません。それに、プレイヤーに対する説明・ゲーム進行の管理・他のプレイヤーとの協力、こういった事を行うにはギルドなどが合った方が良い。

こんな風に「作品設定が、媒体によって影響を受ける」というのは結構あるもの。ゲーム的な設定、小説らしい設定、漫画だからこその設定、ってことですね。

まぁ、そこから設定が流用されるのもよくあって、最近のラノベでは「冒険者」「冒険者ギルド」を取り込んだゲーム的な設定も使われたりもしますが。

ちなみに、さらに考えてみると「組織的な冒険者がそんなに大量にいるのに、どうして冒険が続けられるのか?」ってのも面白いような(笑)

新人教育・Sランクとか、冒険者って意外と数が多そうですよね? こんな風に冒険者を大量生産してたら、すぐに世界中を調べつくしてしまうのでは。

そうなると冒険の価値が低くなります。冒険・探検ってのは「他の人がやってないからこそ、意味がある」ことなので。

この理由を考えてみると「世界が危険すぎて、未知の場所が多すぎるから」なんでしょう。ダンジョン・モンスターといった危険な存在が多すぎて、冒険者を大量生産しても世界を調べつくせないってわけ。

冒険者と異世界の魅力

冒険者ってのは、夢とロマンがある存在! 危険を恐れず勇気を持って、実益と名誉を目指す!

どうして、私たち消費者は冒険者という存在にあこがれるのか。それは日常生活が退屈だからですよね。私たちの退屈な日常とは違う、自由で好奇心が刺激される人生。それが冒険者の生き方。

私たちは現実世界で冒険者になることはできませんし、なりたくもありません。少なくとも、私はそう(笑) 命がけの危険な旅なんて、やりたくありません!

そして、そんな私でもゲームの冒険者を通すことで刺激的な生き方を体験することができる。創作作品の冒険者が人気のある理由でしょう。

さらに、冒険の舞台となる異世界も刺激的な存在と言えます。ダンジョン! 古代遺跡! 深い森! 神秘の山! ファンタジーの素敵な異世界で、刺激的な人生を送る。それが、冒険者の魅力でしょ~。

設定としての使いやすさ

設定的な話に戻りますが、冒険者・探検者というのは非常に「話を作りやすい」キャラクターだと思います。つまり、冒険・旅をさせやすい。

↑で書きましたが、ファンタジーの舞台は素敵な異世界。しかし、せっかく舞台設定・世界観を作っても消費者に見てもらえなければ意味がありません。

その点で、主人公を冒険者にすると便利。どんどん未知の領域へ、危険な場所へ進んで行ってくれます。これを普通の農民とかにしちゃうと、冒険する理由を別に用意しなくてはいけません。

なんだか当たり前の話かもしれないけれど、冒険者ってのは使いやすい設定なのです。

まとめ

・冒険者ギルド、なんて現実には存在しない。ゲームを分かりやすくするための設定だよね

・冒険者が大量にいても冒険する先がなくならないのは、危険な場所が多すぎるからでは

・冒険って刺激的! それが人気の理由だと思う

・ドンドン冒険してくれるので話を作りやすいキャラ設定

 

 

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